「原作との主な相違点」のネタバレ項目は、 このように文字を伏せています。
その事件のテーブルにマウスカーソルを乗せると、表示されます。
電脳山荘殺人事件
☆キャスト
アガサ | : | 平松晶子 |
パトリシア | : | 加藤優子 |
シド | : | 三木眞一郎 |
[ファイル1] |
上司 | : | 松尾銀三 |
[ファイル3] |
父親 | : | 松尾銀三 |
☆原作との主な相違点
- ノベルスならではのアリバイトリックは、シルエットやカメラワークの工夫によって辛くも再現されている。
- 遭難計画や薬局はカット。スキー中の遭難は偶然の出来事となっている。
- 一部登場人物のプロフィールが異なっている。僧正は自称年商500億の会社社長、乱歩は自称プロサッカーからも呼び声のかかる大学生、ワトソンは自称優秀な医大生。
- 一部登場人物の素性が異なっている。シドはミュージシャンを目指す鉄工所員、ぱとりしあはホステス、ワトソンは予備校生。
- これら各登場人物の素性は、断片的に描かれている。
- 「ジッチャンの名にかけて」のタイミングが、乱歩殺しの後に変更されている。
- シドが襲撃される事件が起こる。
- その犯人はワトソン。考えの行き違いからシドと対立し、自分の素性を探ろうとしたシドに激昂しての行動だった。
- ぱとりしあのダイイング・メッセージである「ユータ」はパソコンのコードに絡まれていた。
- 半年前の会話ログでの「利き腕にはしなかった」というコメントが「私は右腕にあるけど…。」に修正されている。また、「視力」や「金田一耕助の孫」はカットされている。
- 電脳山荘メンバーが起こした犯罪の追及は、解決編直前ではなくアガサが動機を語る際に行われている。
- 本物のアガサはガングロギャル。
聖バレンタインの殺人
☆キャスト
京極優介 | : | 速水奨 |
京極浩二郎 | : | 矢尾一樹 |
京極拓弥 | : | 高木渉 |
笹本美華 | : | 田中敦子 |
島崎薫 | : | 川崎恵理子 |
二宮水穂 | : | かないみか |
青山司 | : | 宇垣秀成 |
如月静歌 | : | 日高のり子 |
[ファイル1] |
男の子A | : | 豊島まさみ |
男の子C | : | 高橋直純 |
☆原作との主な相違点
- 原作は「聖なる夜の殺人」
- 放送時期の都合上から、ストーリーや設定、登場人物に至るまで大幅にアレンジされており、なかばオリジナル作品だと捉える節もある。
- アリバイトリックやエピローグは原作と同様。
- 舞台はバレンタインデイ、剣持警部の後輩が経営するコテージ…
- このコテージは、クリスマスとバレンタインの日だけ飾り付けされるツリーが名物となっている…
- 毎年この時期に宿泊する大病院の御曹司・京極三兄弟とブラインドデートの相手…
- デートを取り仕切る“白い天使”は現れず、代わりに“死の天使”による連続殺人が幕を開ける―
- 青山司:コテージ「スノーキャンドル」のオーナーで、剣持警部の後輩
- 京極優介:京極大病院の御曹司、いけ好かない長男
- 京極浩二郎:京極大病院の御曹司、エリート内科医の次男
- 京極拓弥:京極大病院の御曹司、調子者の三男
- 二宮水穂:“白い天使”に招かれたデート相手、京極優介に好意を抱く
- 島崎薫:“白い天使”に招かれたデート相手
- 笹本美華:京極優介の元婚約者
- 如月静歌:1年前に死亡したコテージのバイト、2年前 三兄弟に言い寄られた後に行方不明となっていた
金田一フミの可憐な活躍!
☆キャスト (「フミの誘拐事件」)
相馬敦士 | : | 千葉繁 |
相馬妙子 | : | 水原リン |
通行人 | : | 石塚堅 |
女性A | : | 菊地祥子 |
女性B | : | 寺田はるみ |
警官 | : | 小林友治(モストデンシャラスコンビ) |
パイロット | : | 村越周司(モストデンシャラスコンビ) |
☆キャスト (「鏡迷宮の殺人」)
秋元和那 | : | 松井菜桜子 |
小峰円 | : | 長沢直美 |
真紀村朱実 | : | 松下木聖 |
花輪美佳 | : | 百々麻子 |
和那の父 | : | 中嶋聡彦 |
会社員 | : | 忍野タケル |
係員 | : | 粟津貴嗣 |
場内アナウンス | : | 河本浩之 |
☆原作との主な相違点
- 原作は「金田一フミ誘拐事件」「鏡迷宮の殺人」
- フミが登場する短編事件を「金田一フミの可憐な活躍!」と題してシリーズ展開している。
- 「フミの誘拐事件」は、誘拐後フミの電話が掛かってきたのが、金田一のPHSではなく美雪のPHSに変更されている。
- 「鏡迷宮の殺人」は、誘拐事件解決の手柄としてフミを遊園地に連れてきたという設定になっている。
- 護身用ブザーが投げ入れられ、鳴り響くシーンが象徴的に用いられている。
- 真紀村朱実の面接先が「クジテレビ」ではなく「ヤマトテレビ」に変更されている。
- 証拠となるコートを発見したのがフミに変更されており、これが事件解決への決め手となる。
- また、「鏡迷宮」の前でフミを撮った写真に、コートの男が写り込んでいたことも証拠となった。
- そういった活躍をネタに、寿司などの報酬を剣持警部に要求するフミ...。
明智警視の華麗なる推理 その2
☆キャスト
雲間進治 | : | 銀河万丈 |
緑川総介 | : | 龍田直樹 |
三矢鉄男 | : | 山本亘 |
☆原作との主な相違点
- 原作は「殺人ポーカー -明智警視の事件簿2-」
- 美雪が、自分の部屋でデートの準備をしつつ、テレビの占いコーナーを確認するシーンが追加されている。
- 視聴者に対する説明なのか、ポーカーのルール(役)を確認し合う会話が親切に補完されている。
- 事件前のポーカーも詳しく描かれており、明智警視が連勝する巧みな心理戦も。
- “猫田の舌なめずり”など、ゲーム中の各人の癖を見抜く場面があり、それらが解決編の伏線にもなっている。
銀幕の殺人鬼
☆キャスト
蔵沢光 | : | 上田祐司 |
真田コージ | : | 加納詞桂章 |
門脇靖浩 | : | ねずみ |
泉谷シゲキ | : | 高戸靖広 |
黒河美穂 | : | 水原リン |
星野かなえ | : | 木村亜希子 |
遊佐チエミ | : | 矢島晶子 |
本多影行 | : | 津久井教生 |
☆原作との主な相違点
- 佐木竜太は未登場。
- 原作では説明のなかった黒河美穂の背中にある火傷が、撮影中に起きたライトの転倒事故が原因だったと明かされている。
- 金田一が蔵沢らを追及する場に、正野刑事は登場しない。それに合わせて、前述した佐木の未登場も勘案した上で、紙コップの数も調整されている。
- 美雪のすけすけレオタードはカット。
- 石鹸にカッターの刃を仕込んだ犯人は遊佐チエミ。「黒河美穂が主役を降ろされた」ことに対する行動であり、黒河と遊佐の特異な関係性が示唆される。
- 蔵沢光の死体の腕に傷がある。これはフィルムが擦れて出来た傷であり、トリックを推理するヒントとなった。
- 「ジッチャンの名にかけて」や二重密室を推理するタイミングが異なる。
明智少年の華麗なる挑戦
☆キャスト
和島尊 | : | 家中宏 |
薬師寺かおる | : | 篠原恵美 |
赤沢次郎 | : | 津久井教生 |
堀口啓子 | : | 岩井由希子 |
海老原道子 | : | 今井由香 |
内田寛 | : | 鈴木琢磨 |
権藤徹男 | : | 中博史 |
山本刑事 | : | 高橋広樹 |
正野刑事 | : | 木村雅史 |
警備員 | : | 世田壱恵 |
☆原作との主な相違点
- 原作は「明智少年 最初の事件 -明智少年の華麗なる事件簿-」
- 結末が大きくアレンジされており、賛否両論となった一作。
- エピローグに、現在の赤沢次郎と薬師寺かおるが登場する。
- 和島尊は、事件のあと異国の無医村で医療に従事していたが、洪水に巻き込まれ死亡したという。
- 2人は、そのことを明智警視に報せる為にやって来ていた。
- 2人は結婚しており、本編中には密かに思いを抱いている様が描写されている
- 図書委員を務める2人の生徒の名前が、堀口啓子、海老原道子に設定。被害者の名前も内田寛というフルネームで登場している。
- 権藤徹男の部下と思われる刑事の名前が、山本大五郎に設定。
- 明智警視が回想を中断し、金田一にアリバイトリックを出題する場面が追加されている。
上海魚人伝説殺人事件
☆キャスト
楊小龍 | : | 植村喜八郎 |
楊麗俐 | : | 湯屋敦子 |
楊王 | : | 伊藤和晃 |
周友良 | : | 中博史 |
西村志保 | : | 深見梨加 |
藤堂壮介 | : | 大竹宏 |
唐人美 | : | 山口由里子 |
石達民 | : | 松本保典 |
李波児 | : | 鈴置洋孝 |
☆原作との主な相違点
- 原作では楊王殺害後から本編が始まってたが、アニメでは楊王の殺害前から始まる。
- その為、当初は「楊小龍の無実を晴らす」という目的もなく、純粋に楊麗俐を訪ねる旅行だった。
- 金田一らが到着した翌日の本番公演中に楊王が死亡する。
- 幸田祐司は未登場。
- 金田一が虎の部屋を入るところを注意したのが、原作では周友良だったがアニメでは石達民。
- 10年前に新潟県で起きた殺人事件が、原作ではバラバラ死体とされていたがアニメでは特に説明なし。
- 「謎はすべて解けた」の後、空港から劇場へと奔走する場面はカット。
金田一フミの可憐な活躍!
☆キャスト (「鵜飼村殺人事件」)
猪熊英夫 | : | 中尾隆聖 |
一色スミレ | : | 徳光由香 |
青柳拓哉 | : | 高橋直純 |
彦根刑事 | : | 中博史 |
滑川ユキト | : | 千葉一伸 |
香取マキオ | : | 粟津貴嗣 |
竹中亜弓 | : | 寺田はるみ |
片倉マイ | : | ゆきじ |
☆原作との主な相違点
- 原作は「金田一フミの冒険」
- 事件の舞台は鳥首村ではなく、鵜飼村に変更されている。
- 小学校ではなく絵画塾の遠足となっている。
- 猪熊先生の名前が猪熊英夫に設定。スミレの名字も原作とは異なる一色スミレと設定されている。
- 剣持警部が登場する。家族旅行で鵜飼い祭に訪れていた。
天草財宝伝説殺人事件
☆キャスト
天堂四郎 | : | 勝生真沙子 |
矢木沢亮 | : | 園部啓一 |
中田絹代 | : | 原えりこ |
最上葉月 | : | 岡村明美 |
和田守男 | : | 井上倫宏 |
赤門秀明 | : | 二又一成 |
赤峰藤子 | : | 宇和川恵美 |
美浦エミリ | : | 金月真美 |
石井雅之 | : | 広瀬正志 |
和田朋美 | : | 西村ちなみ |
[ファイル1] |
男子生徒 | : | 石塚竪 |
少女 | : | 重松花鳥 |
[ファイル4] |
喫茶店のマスター | : | 金光宣明 |
[ファイル5] |
看護婦 | : | 重松花鳥 |
まさるの父親 | : | 金光宣明 |
☆原作との主な相違点
- プロローグ…金田一の家で松茸ご飯を頬張るいつき陽介はカット。
- 金田一の自己紹介「金城武です」はカット。
- 死体に刻まれている十文字が、口紅によるペイントに変更されている。
- 石井警部の名前が石井雅之に設定。
- 和田守男のカバンが燃やされるシーンが登場しない。
- 赤門秀明の死体の格好が異なり、海にうつ伏せで揺られている所を発見された。
- 旅館での膝枕はカット。
- 「ジッチャンの名にかけて」のタイミングが異なる。
- 明智警視から石井警部への精神攻撃の喩えが「天と地ほどの開き」となっている。
- 真犯人を浮き彫りにする時計トラップの時刻が7時から9時に変更されている。
- メイントリックが空白補完効果ではなく空間補完効果と呼称されている。
- いつき陽介が激昂し、真犯人に殴りかかる際、ガラス瓶ではなく素手に変更されている。
真夏の悪夢殺人事件
☆原作との主な相違点
- 原作は「金田一少年の悪夢」
- 剣持警部の家族(妻・和枝、子供ら)は未登場。
- 登場人物の名前が、それぞれ富山桜、香川小梅、長崎百合、須藤亜我志(あかし)に設定されている。
- 事件の日が8月9日に変更されている。これは放送日にちなんだもの。
雷祭殺人事件
☆キャスト
朝木葉月 | : | 池田昌子 |
朝木春子 | : | 野沢由香里 |
朝木秋絵 | : | 今井由香 |
朝木時雨 | : | 寺田はるひ |
武藤恭一 | : | 難波圭一 |
森島刑事 | : | 宇垣秀成 |
朝木冬生 | : | 菅原正志 |
[ファイル1] |
長老 | : | 西村知道 |
村人男 | : | 小嶋一成 |
村人男 | : | 木戸大輔 |
村人男 | : | 高林良行 |
村人女 | : | 宮下富美子 |
村人女 | : | 桜沢智裕 |
☆原作との主な相違点
- 朝木春子の歯に衣着せぬ言動や言い争い等、朝木家の確執が原作よりも表面化して描かれている。
- 赤井刑事は未登場。代わりに、長島警部が登場し、事件の捜査を取り仕切っている。
- 事件後、再び長島警部と接見する際、その場所が喫茶店ではなく金田一の自宅に。
- 朝木冬生の死の真相がアレンジされている。時雨を守るため、葉月が殺害した点は同じだが、その理由が時雨の才能に執着した冬生が、時雨に詰め寄っていたために変更されている。
殺意のレストラン
☆キャスト
クリーニング店の店員 | : | シャルル(SWEET SHOCK) |
宅配便の店員 | : | ボブ桜上水(SWEET SHOCK) |
☆原作との主な相違点
- 原作は「殺人レストラン」
- 男が脚立に脚を引っ掛ける場面が追加され、伏線を強調している。オーブンのアラームのくだりはカット。
- 冷蔵庫から発見された被害者にまだ息があり、一命を取り留めている。タイトルの変更は、この点に由来する。
- カレンダーが、放送日に合わせ9月のものに変更されている。
- 事件後、美雪が登場する。
魔犬の森の殺人
☆キャスト
渡辺鐘 | : | 中村秀利 |
萬屋透 | : | 竹若拓磨 |
参道麻衣 | : | 松谷彼哉 |
百田梅男 | : | 山崎たくみ |
五十嵐郁登 | : | 千葉一伸 |
二ノ宮朋子 | : | 朴璐美 |
千家貴司 | : | 菊池正美 |
八尾徹平 | : | 高橋直純 |
十和田清 | : | 古川登志夫 |
水沢利緒 | : | 岩男潤子 |
☆原作との主な相違点
- プロローグ…旅行は金田一の乱入ではなく、予定通りの4人旅行に変更。そのため、冴子は未登場。
- 八尾の別荘に到着した段階で、すでに犬の仕業に見立てて半壊させられている。
- 千家貴志が初登場。原作とはホクロの有無をはじめ、容姿が異なる。
- 懐中電灯を持って一同を先導する役が、きちんと千家になっている。
- 萬屋透らによるサバトごっこのドッキリはカット。
- 五十嵐郁登が年齢が22歳から19歳に、二ノ宮朋子は20歳から19歳に変更されている。
- 渡辺鐘が出題したクイズの答えを、金田一がその場で解説している。
- 原作にはない「動物巨大化実験」というキーワードが頻出する。
- 萬屋透らはその実験の資料を探すため、研究所に滞在していた。
- なかでも五十嵐郁登は、その実験に対する人一倍の執着心を見せ、原作とは性格が異なる。
- かつて「動物巨大化実験」の研究者の一員だった十和田清が新登場。
- バリケードの破壊が度重なることから、ケルベロスの居場所を推理する場面が追加されている。
- 二ノ宮朋子の飼い犬の名前が「ユータ」から「ユージ」に変更されている。
- ストーリー中盤、ケルベロスの巨大な影のシーン、千家貴司が狂犬病を疑うシーン、萬屋透らの過去のシーン等の順序が異なる。
- エピローグ…千家貴司への一言「またな」はカットされている。
明智少年の華麗なる協奏曲
☆キャスト
桐島レオナ | : | 岡村明美 |
石山征爾 | : | 辻谷耕史 |
吉野音美 | : | 小西寛子 |
城晋一郎 | : | 加納詞桂章 |
赤堤響介 | : | 成田剣 |
木戸直純 | : | 藤田宗久 |
椎名克久 | : | 宗矢樹頼 |
北垣航也 | : | 池田俊彦 |
女性職員 | : | 清水香里 |
[ファイル1] |
女性職員 | : | 清水香里 |
[ファイル2] |
学生 | : | 木村雅史 |
☆使用曲
- モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」
- ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」より 序曲(和田薫編曲)
- ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」より アリアNo.5(狩人カスパル)
歌手=イーゴリ・I・モルゾフ(ダンチェンコ劇場)
☆原作との主な相違点
- 原作は「殺意の四重奏 -明智少年の華麗なる事件簿2-」
- 明智少年の学年が、秀央高校3年から秀央高校2年に変更されている。
- 原作での第1話ラストの“真犯人が楽譜にナイフを突き立てる場面”が幕開けに挿入されている。
- コンサート会場に剣持警部も登場。クラシック通を自称し、共に鑑賞する。
- ステージ上に桐島レオナの遺影が飾られている。それを受けて、明智警視が語り回想へと展開する。
- 木戸教授の名前が木戸直純に、椎名教授の名前が椎名克久に設定。
- 北垣刑事が、薔薇祭に入場するシーン等が追加されている。
- 真犯人に停電を依頼された男(学生)が、ブレーカー室に向かうシーン等が追加されている。
- 学生は、城晋一郎、赤堤響介と知り合いということになっている。
- 事件後、現代のコンサート会場に木戸教授が登場する。
雪影村殺人事件
☆キャスト
太刀川都 | : | 坂本千夏 |
魚住響四郎 | : | 岡野浩介 |
社冬美 | : | 石塚理恵 |
蓮沼綾花 | : | 宇和川恵美 |
島津匠 | : | 千葉一伸 |
立石直也 | : | 西村朋紘 |
葉多野春菜 | : | 矢島晶子 |
鷲尾鉱三 | : | 金子由之 |
板倉克己 | : | 高橋広樹 |
[ファイル1] |
都の母 | : | 水原リン |
[ファイル2] |
冬美の母 | : | 光明寺敬子 |
春菜の母 | : | 竹田愛里 |
[ファイル4] |
春菜の父 | : | 宗矢樹頼 |
☆原作との主な相違点
- 幕開けに、金田一と美雪がケンカして、お互いに不機嫌なシーンが追加されている。
- 雪影高校の野球部がまだ廃部しておらず、島津匠、立石直也も現役の部員である。
- そんな島津に、金田一が一球一打の勝負を挑むシーンが追加されている。
- その際、真剣勝負する気のない島津はアンダースローで投げる。これが後々、島津の右腕が上がらないことへの伏線になっている。
- 解決編まで、島津の右腕が上がらないことが直接明言されることはなく、原作よりもさり気ない伏線になっている。
- 金田一が学生服ではなく、ちゃんと喪服を着ている。
- 「桜雪祭」の名称が「雪影祭」に変更され、また雪が降る時季が「4月21日〜25日の5日間」から「11月15日〜20日の6日間」に調整されている。
- 刑事の名前が鷲尾鉱三に設定。剣持警部の知り合いで、金田一の功績を知っていた。
- 雪影中学の板倉先生の名前が板倉克巳に設定。
- 蓮沼綾花殺害と、魚住響四郎の尋問シーン、春菜の母の勤め先に赴くシーンが前後入れ違っている。
- 春菜の母の勤め先に、常連客である今井龍矢が登場する。
- 真相を知り、雪影中学の大木を前にひとり佇んで、過去に想いを馳せる場面が挿入されている。
- 解決編で、真相解明の順序立てが異なっている。また、途中から太刀川都らも登場する
- ストーリー終盤、雪影村に美雪が金田一を迎えに来る。
- 帰りの電車で同乗した男が、春菜の絵を持っている。
金田一フミの可憐な活躍!
☆キャスト (「白銀に消えた身代金」)
黒塚和成 | : | 麦人 |
黒塚巧 | : | ゆきじ |
若林夕雨子 | : | 折笠愛 |
日下部達郎 | : | 河本浩之 |
横光洋二 | : | 竹若拓磨 |
森島刑事 | : | 宇垣秀成 |
母親 | : | 光明寺敬子 |
☆原作との主な相違点
- 原作では、黒塚巧らが席を移動していたが、アニメでは金田一らが黒塚巧に席を譲っている。
- 黒塚巧が、迷子になって泣いている子供をあやすシーンが追加されている。
- その様子を見て、フミの黒塚巧を見る目が変わり、黒塚巧の救出に積極的になる。
迷い込んできた悪魔
☆キャスト
[ファイル1] |
アナウンサー | : | 野村明大(よみうりテレビ) |
☆原作との主な相違点
- 舞台は、雪山の山荘でのクリスマスパーティー。
- 謎の人物からの招待状によって招かれたのは、金田一一、七瀬美雪、金田一フミ、いつき陽介、佐木竜太、美浦エミリの6人。
- 山荘に置かれていた校正刷りの小説「迷い込んできた悪魔」を読み始めるとともに、内容が劇中劇で展開される。
- 果たして、小説の犯人は誰なのか。そして、このパーティーを企画した人物とは?
- …と、一風かわった構成にアレンジされている。以下は、劇中劇内の主な相違点です。
- 恩田の名前が恩田純一に設定。
- 鳳辰馬の本名に関する下りはカットされている。